大学音ゲーサークルでBEMANI PRO LEAGUEのボルテ版をやってみた話【総括】

どうも、お久しぶりですkoma27です。

今回は大学音ゲーサークル(PUC)でBEMANI PRO LEAGUE風のボルテ部内大会を行った話を書いていきます。

 

 

BPLとは?

初年度にあたるBPL 2021は、同社がBEMANIビーマニ)ブランドで展開する音楽ゲーム音ゲー)のフラッグシップタイトルである「beatmania IIDX」を競技種目としたeスポーツリーグである。

game.asahi.com

 

どうしてやろうと思ったの?

BEMANI PRO LEAGUEが終了した10月、成功に乗っかって自サークルでも似たような試合をやってみたいな~と思ったからです。PUCは今現在インペリアルがなぜかめっちゃいます。割合で見たら異常だと思います。だからこそさらなる高みを目指してリーグ戦をやってみようと思いました。

 

ルールは本当に長すぎるので下記ページを参照ください。

note.com

 

簡単に説明すると

1. 5人1チームで、計3チームで試合を行う。

2. 先鋒・中堅・大将で各3曲ずつ戦い、それぞれEXSCORE(ハンデ含む)が高い人がptを手に入れる。

3. 合計Ptが高いチームが勝利。勝ち点を得る。

4. それぞれ各対戦を2回行い、合計勝ち点が高い2チームで決勝(先鋒・次鋒・中堅・副将・大将)戦を行う。Ptが高いチームが優勝。

 

こんな感じ。詳細はさっきのnoteを見てね。

 

大会自体は無事成功できました。YELLOWチーム優勝おめでとう!

 

 

ここから反省点です。

・準備に手間がかかりすぎる

 課題曲選定、ハンデ設定、日程調整、ランセレツール調整、自選曲発表スライド作成(これは委託)、etc...
 思った以上に大変でした。もっと簡易化する必要がありました。

 

・課題曲のジャンルがガバガバ

 自分で選んだジャンル(TRICKY、INSANE)が、自分の記憶を頼りに選んだので、必ずしもそのジャンルとは限らないのでは?という曲が出てしまった。

 

・課題曲が多すぎ

 言わずもがな。1ジャンル50曲はさすがに多すぎた。参加者はプロじゃないんだからもっと絞ってよかったと思う。

 

・ハンデがわかりにくい、EXSCOREがわかりにくい、EXSCOREだとVOLFORCE関係ない

 これなんですわ。結局精度勝負Onlyにしてしまうと、苦手な人が出てしまうことがよく分かった。どれくらい出せれば上手いかもわかりづらい。一番の反省点です。
なんか新しい指標みたいなのをボルテ公式が出してくれればいいんですがまあ無理でしょう。

 

・5人1チームは若干多い(1人当たりの試合数が少ない)

 人数多いことによる問題点。ただ、平等さっていう面では良かったかなと思います。

 

・ランセレゲーになりつつあった

 これも問題点。1/3がランセレになってしまうと、初見かどうかが大きな問題すぎる。特にLv18だと同実力帯だと初見勝てるわけなく…。やはりアリーナモードは優秀なんだなと感じた。

 

こんなところである。全体的に「もっとユルくすべき」だった。だってプロじゃないんだから。当たり前である。がちがちにしすぎてしまって大変申し訳なかった。

多くの人に参加してもらいたいのに、運営だけ先走ってる感が否めなかった。第2戦後半あたりから反省点が噴出していた。

けれども、この試行大会によって、今後より良い大会が開けるようになるのもまた事実である。

 

 

上記反省点を踏まえて今後のルール改定

・1チーム3or4人。運営側で振り分ける。3-4チーム作る。

・FIRST STAGE、SECOND STAGE、QUARTERFINAL、SEMIFINAL、FINALの順で行う

・FIRST-SECOND STAGEは総当たりのリーグ戦。勝利で勝ち点3、引き分けで勝ち点1。合計勝ち点の多いチームがその後のトーナメントで有利に戦える。

・試合は基本的に第3週・第4週の日曜朝に行う。1日2-3試合行う。

・対戦の組み合わせは毎月1日に発表し、その後に調整を行う。

・FIRST、SECOND STAGEのレベルは先鋒7-13,中堅14-15,大将16

・QUARTERFINAL以上は1試合5対戦とし、先鋒7-12・次鋒13・中堅14・副将15・大将16を基本とする。また、FINALの大将戦はジャンルFREE固定。

・ジャンルは割合上位の[CHIP][LONG][DEVICE]に加えて、[SOF-LAN][FREE]

・各ジャンル10譜面を課題曲とする。ただしFREEは全曲対象。また、各STAGEで課題曲は変更される。

・対戦条件は全てアリーナで行う。自選曲も当日発表。

・そのため、ハンデは基本的に付けないが、レベル差対策を以下のようにする

・プレイヤーのレベル帯を3つに分ける(A(インペリアル),B(クリムゾン),C(エルドラ)など)

・AとBの試合の場合レベル差1、AとCの試合の場合レベル差2とする。

・レベル差1の場合、勝利したときのPtが2倍になる。

・レベル差2の場合、勝利したときのPtが3倍になる。また相手の自選曲を自分の好きな曲に変更できる(同カテゴリ内に限る)。

 

…こんなところかな、もちろんもう少し練りますが、ひとまず4年生が就活落ち着いて、22の子たちがPUCに慣れてきたらやろうかなって考えてます。あと休み期間はやらん。

 

というわけで次回、PUC SDVX LEAGUE 2022 乞うご期待?

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村