暴龍天指南書【SDVX4】
壁となるところでいかに躓かないように壁を乗り越えるかを詳しく書いていく。
段位別に基本的にこれやっときゃ間違いないというものを書く。
注意事項
・成長は人それぞれであるので、必ずしもこれが正しいとは思わないこと、参考程度
・適正は、その時点でノマゲ落ちほぼしないレベルを指す
・クレは筆者の経験談なので、これ以内なら速い成長の指標
・ボルテ4時点の情報なので注意(重要)
- 1.麗華→魔騎士(目安~150クレ)適正Lv15
- 2.魔騎士→無枠・銀枠剛力羅 (目安~250クレ) 適正Lv16
- 3.無・銀枠→金枠剛力羅 (目安~400クレ) 適正Lv17下位
- 4.金枠剛力羅→無・銀枠或帝滅斗(目安~500クレ) 適正Lv17中位
- 5.無・銀枠→金枠或帝滅斗(目安~800クレ?) 適正Lv17上位
- 6.金枠→後光或帝滅斗(目安~1000クレ?)適正Lv18下~中位
- 7.後光或帝滅斗→無枠・銀枠暴龍天(目安~1500クレ)適正Lv18上位
- 8.無・銀枠→金枠暴龍天(目安~3000クレ)適正Lv19
- 9.金枠→後光暴龍天(目安~6000クレ) 適正Lv20
- 10.インペリアル
- 暴龍天合格指南書~まとめ~
1.麗華→魔騎士(目安~150クレ)適正Lv15
16上位~17下位クリアが合格目安、受かりやすそうなコースを見極めて数回で受かるのが理想。17に1曲でもランプがつけば合格できる。おすすめはchoux à la crèmeコース。
なお、金枠はとる必要は全くない、むしろ無駄まである、クソ配置が多いからだ。
段位で回数かけるんならその分ほかの曲やったほうが良い、この時期はただただやった分だけ伸びていくからだ。
剛力羅までは、常に1クレで
【適正Lv】→【適正Lv】→【適正Lv+1】
を続けていけば、魔騎士は100~150クレ程度で受かる。ただし、やったことある曲を何度もやるのは成長の妨げになるので注意だ。
2.魔騎士→無枠・銀枠剛力羅 (目安~250クレ) 適正Lv16
17上位クリアが合格目安。18は思いのほか難しかったりするので、やる必要はあまりないが、暴龍から勧められたりしたらやってみるのもいいだろう。
【適正Lv】→【適正Lv】→【適正Lv+1】を常に続け、いろんな曲を触ろう。Lv17に50もクリアがつく頃には剛力羅に受かるだろう。
おすすめはスケッチブックとParadissionコースあたりだろうか…?(Harupuiaが簡単とかいう人はよくわからんので)
ただ、剛力羅は金枠までが剛力羅だ。
3.無・銀枠→金枠剛力羅 (目安~400クレ) 適正Lv17下位
Lv18下位のランプがそれなりについてから挑戦しよう。地力不足で取る金枠は挫折しやすい。余裕もってから金枠取得をすれば、段位はなんにも怖くないぞ。
剛力羅の対策は必須ではないが、BoF(Booths of Fighters)やムーニャ等の特徴強い譜面については運指を対策しておく必要がある。
ラスボスBoFだが、あらかじめ二重階段やセツナ押しやキュビズム押し等の同時押しに慣れておくことで案外できるようになるかもしれない。AB→BC→CDの連続階段を毎回曲が始まる前とかにやっておくのもよい。
さらにハイスピが結構大事になってくる、自分はそうだった。600とか650とかでBoFをやってみるとわかるが、密度がえげつない。思い切って50とか上げてみるとあっさりできる人もいる。
今後すべてに言えることだが
『段位曲は、受かる時だけやる』
ことを忘れてはいけない。何回も受けるのは無駄だ。
どうしてもBoFができないという人は、ABの同時押しだけをよーーーく見てみよう。何かに気が付くはずだ。
4.金枠剛力羅→無・銀枠或帝滅斗(目安~500クレ) 適正Lv17中位
さて、剛力羅に「何回も」回数をかけた人はおそらく或帝滅斗も簡単に受かると思いだが、逆である。剛力羅で苦労したら基本ここも苦労する。
或帝滅斗は剛力羅の延長戦のコースがいくつかある。地力が足りていればそもそも剛力羅のどのコースも苦労しないので、人によっては1クレで受かってしまう。
剛力羅でめっちゃ苦戦して或帝滅斗でも苦戦している人は、地力不足です。
地力上げに勤しもう。
Lv17下位→Lv17中~上位→Lv18下位~中位あたりでクレを回そう。
Lv17下位に余裕が出てきたら、ハードをつけてみるのもいいかもしれない。(ただしSAFEがある状態で)
おすすめコースはアルイン回。理由は簡単。開けば受かるからだ。
Lv18中位にクリアがつくようになったらアルインΩDimensionに挑戦してみよう。くれぐれも白からやるなよ。
このコースは癖は付きづらいので、アルインが開いたら各曲数回やるのをお勧めする。
その後、段位に挑戦してみよう。Spirt of the Beastがクリア安定していれば案外受かると思う。ただしエラーハマりに要注意。
5.無・銀枠→金枠或帝滅斗(目安~800クレ?) 適正Lv17上位
多分だがLv18のクリアはまだ安定しない人が多いはずである。
ただ、ほとんどのLv17はクリアが安定しているのではないだろうか。
或帝受かってからはLv17上位→Lv18下位~中位→Lv18上位・Lv19下位で回してもよい。このあたりからLv19のランプがつくと嬉しいが、1日1回までにしよう。
ただただ癖がつく。
Lv19は最初から最後までしっかり押せないと大体落ちるのでしょうがない。
また、期間で見ても無枠或帝→金枠或帝が一番期間が長いはずである。結局今作の或帝は2つのコース(キュリオ・INF-B)回が全てだ。これらに受かれば他はらくちんだ。かと言って他のコースもそれなりに癖がつきやすいため、受かる実力がつくまで受けるべきではない。焦らずゆっくりやってほしい。大体はLv18最上位クラスがクリアついてくると受かると思うが、癖に要注意だ(n度目)。
そして問題の2コースについてだが、こいつらだけ格が違う。Lv18上位を連奏するため、非常に難しい。そして当然のごとく連奏をすると癖がつく。地力を上げたうえでしっかりと対策を行い、一撃で鎮めよう。
また、曲ごとの運指は暴龍天に聞いてみよう。思わぬ運指が返ってくるかもしれない。
6.金枠→後光或帝滅斗(目安~1000クレ?)適正Lv18下~中位
まずは挑戦権獲得おめでとう。記念受験をしてもいいが、してもいいのは
Lv20かLv19最上位がクリアついている場合に限る。
はっきり言おう。ただの金枠であれば地力不足だ。
ちなみにだが、3の頃も同じだ。金枠だけでは勝てない。
当たり前だ、旧金枠はあってもLv19が1コースに1曲だけ。
それに対して暴龍天はLv19-Lv19-Lv20だ。勝てるほうが不思議である。
ここまでしっかり基礎をやってきていれば金枠或帝滅斗→後光或帝滅斗まではそう遠くはないはずである。後光が遠い人はまずは段位から離れて焦らず基礎を身につけよう。
Lv18上位がある程度クリアが安定してきてLv19のランプが増えてきたらもう一度いくつか或帝を受けてみよう。コースによっては後光ラインに近いスコアは出せるようになっているはずだ。癖がつきやすくスコアが出づらい曲もあるが、どのコースも個人差譜面は少ない。地力が足りていれば後光まではそう遠くはないはずだ。
7.後光或帝滅斗→無枠・銀枠暴龍天(目安~1500クレ)適正Lv18上位
さて、ここから本格的に暴対策となる。
よく後光或帝が指標としてあげられるが、あくまでもこれは最低条件の『精度』指標であり、取れたからといって当然受かるわけでもない。
また、そもそも後光或帝で苦労するようでは暴は遠い。
今作暴がラクリマ回(前作と同じ、最難関)を除いて全コース前作よりも超絶難化しているため、あっさり受かる回は基本的に無いと思ってほしい。
また、前作でも言えたことだが、地力が無い状態でむやみに受けたり段位曲を触ることは癖をつけまくることにつながるため、とても危険である。
必要地力的には19最上位クリア・19下位ハードくらいは必要だろう。(20は癖がつく為、最後までできるだけやらないこと)
また、ここまで来た人ならわかっていると思うが、どのコースもお金がかかる。ただ、倍の速度で開けられるブラスターアクセルが半年に1回くらいのペースで来るため、それを狙うのが一番頭が良い。
また”ディスコン(Discontrolled Garaxy)”はディスコン以外の19最上位をクリア安定するまで絶対に触らないこと。
なお、HE4VENやイルネスを開けて受けると、大体の人は合格までの道のりは遠くなるので要注意。癖だ。
おすすめはXronier回だ。要所要所の発狂がそれ以外のコースに比べてかなり楽なのと、解禁をすれば大体は受かるからだ。
8.無・銀枠→金枠暴龍天(目安~3000クレ)適正Lv19
無枠→金枠は、近そうに見えて実はかなり遠いのである。
そう、癖だ。
基本的に地力がつくまで触らないのが最も大事。
Lv19中位ハード~Lv19最上位全点灯くらいで、やっとΩDimension全開放の必要地力が足りてくるはずである。ただ、基礎も怠ってはいけない、ΩDimension全開放=金枠に近い。癖さえついていなければ…。
あとは曲ごとの簡単な対策さえすれば暴はFIN4LE以外は受かる。(FIN4LEも21)
難易度的にはイルネス<WHITEOUT≒クロニエール<HE4VEN≒I<ラクリマ≒FIN4LEと思っている。
だが癖の付きやすさはFIN4LE≒WHITEOUT≒クロニエール<I<イルネス<ラクリマ<HE4VENなので注意しよう。
実をいうと、1つ受かってしまえば、あとはとんとん拍子で受かるはずである。
よっぽどの癖がついてなければ…。
9.金枠→後光暴龍天(目安~6000クレ) 適正Lv20
適正レベルを20に上げる必要がある。Lv20のクリアを安定させる+スコアを95安定させる必要がある。ただ、当然癖との闘いだ。
ミラーオプションを常に使っていこう。
目安は全曲未AAAを10~15くらい、だろうか。
さて、ここで暴龍天の粘着をしても後光は一向に近づくことはない。無枠或帝が暴を目指す以上には時間がかかる。・・・時間がかかるだけなのである。
18以下の精度上げに勤しめばいつかは取れる。癖さえつけなければ・・・。
やっておくことは16全S、17S8割、18S5割だろうか。
個人的には低難易度EXHのP埋めもやってみて欲しい、良曲ぞろいだ。また、VFは最低9750以上は欲しい。
条件は1・2曲目で平均9800k、3曲目で9500kが取れれば後光はクリアだ。
後光はいかに20ができるかではなく
『19をいかに高スコアを取れるか』が勝負だ。
取得難易度的にはクロニエール≒I<WHITEOUT≒FIN4LE<イルネス≒HE4VEN<ラクリマである。
ここは今まで以上に一番時間をかけよう。
10.インペリアル
無理だが
暴龍天合格指南書~まとめ~
音ゲーに関して、どんな人でも最高効率の成長をしたいと思うものだ。どのようにすれば最高効率の成長ができるのか、自分なりにまとめてみたので、参考にしてほしい。
1.あなたは何のために音ゲーをしているのか
上手くなるかどうかはともかくとして、この問いに対して正しく回答できるかどうかは人それぞれだろう。何が正解で何が不正解かは私にはわからない。ただ、れっきとした理由がないのであれば、音ゲーから離れるべきかもしれない。
また音ゲーは本来音楽シミュレーションゲームのことである。音楽を演奏している気持ちになれないのであれば、大きな成長もまた見込めない。
この2つの気持ちは常に忘れないでいてほしい。
2.地力について
音ゲーでよく聞く「地力」について、あなたは知っているだろうか。簡単に言うと、どれだけ上手いかを示したものだ。しっかりとした定義はないものの、大きく分けて2つにわけることができると考えている。
「全体地力」と「機種地力」である。前者は「音ゲー」そのものをいかにやってきたかが重要となり、全ての音ゲーの成長速度に関係する。一方後者は、特定の機種に関して、どれだけ上達しているかが必要となる。
2つの地力の包含関係は、全体地力⊇機種地力である。故に、機種地力は全体地力より高くはならないのである。全体地力を伸ばさねば、機種地力の最大値も伸びない。そこら辺の後光暴龍天や皆伝を見ればわかると思うが、大体いろんな機種で上手いのが見てわかる。
ひとまず、音ゲー始めたての人や、単機種の伸びが無くなってきた人は他のいろんな機種に触ってみよう。その中から2つか3つ、自分に合う機種を探してみよう。それらをしばらく続けていれば、自然と「音ゲー」そのものが上手くなると思う。もちろん例外もたくさんあるが、多くの人はまずはこの方法を試すことで上達の近道につながると思う。
3.癖について
音ゲーで避けては通れないのが【癖】である。この癖を回避する方法は様々だが、一番は
「地力が足りるまで絶対に触らないという強い決意」が必要だと思う。
ただ、癖というものはどうしようともついてしまうもので、それを避けるには
・地力で殴る
・オプションをつける
・期間を空ける
があげられるが、ぶっちゃけ期間を空けても地力が無ければ癖で圧死する。
オプションをつけても曲に癖がついてる場合が多いのでどうしようもない。
つまりは「レベルを上げて物理で殴れ」が正しいのである。
それを見込んで私は弐寺で段位以外で冥を触らない決意を持った。
本気でHEISEIで皆伝を目指すのだ。応援よろしく。